ゆるかん

赴くままにゆるゆるっとした感想を。観劇・読書など。残念ながら頭のいい考察などはできません。「私も読んだ!観た!」な方の感想聞きたいです。お気軽にぜひ。

時をかける少女/筒井康隆 感想

2月に続・時をかける少女の舞台を観に行くので、

これはせめてその大前提の続じゃないほうを知っておかねば、と思いまして。

アニメ映画は金曜ロードショーとかで何となく流し見したことがある程度。

本を手に取ったら、思いのほか薄くてびっくり。

更に、その本の中には他にも2つ短編が入っていまして、

時をかける少女自体は110ページほど。さらにびっくり。

 

以下、内容に触れます。

続きを読む

神様のケーキを頬張るまで/彩瀬まる 感想

最近ハマり中の彩瀬まるさんの本。

彩瀬さんの本、大体近くにある本屋さんに一冊とかしか置いてないけど、

それぞれの本屋さんに違う本が置いてあるからとても助かります。

大きな本屋さんに行きたいなあ。

5編の短編集。

 

以下、内容に触れます。

続きを読む

とにかくうちに帰ります/津村記久子 感想

ネットで見かけて。

初めて読む作家さんです。

表紙がビビットで目についたのと、職場小説でこのタイトルって

絶対共感できるでしょうと思ったので、読んでみることにしました。

 

以下、内容に触れます。

続きを読む

衛星都市へのサウダージ 感想

ヨーロッパ企画の本公演DVD。

次は何買おうかな~と思っていたら、週ヨロ(ラジオ)で土佐さんが

サウダージの時の自分の役が面白くて好きだとおっしゃっていたので。

DVDを買いましたというと

「えー、僕は僕観て笑っちゃうんですけどね、どうなんかな、面白いかな・・・」

と、ちょっと心配そうに仰っていました。

 

以下、内容に触れます。

続きを読む