DVDで。
アメコミとか全然みたことないしあんまり興味もなかったのですが
オススメされたので見てみました。
以下、内容に触れます。
面白かった!
確かにベタはベタなんだけど、きちんとしたベタは楽しい!
結構古いはずなのに古臭くなくてよかったな。
ペッパーポッツさんがいい女すぎて。
そして主人公とのくっつくかくっつかないかみたいなあの関係好きです。
ポンコツアームちゃんもよいですね。
火が出てないのに消火器を吹くところ、ナイスコミカル。
そして本当にピンチの時はいい仕事をするという。素敵。
主人公も格好いいですね。
自分の正義に背かないところ、そしてそこに向けてコツコツ努力するところ。
こういうのってヒーローに変身!ってノリだと思ってたのに
案外科学の力なんですね。
一夜を共にした女が起きたときの主人公の部屋の近未来っぽいやつ、
当時はもっとSFノリだったのかもしれないけど、
だんだんああいうの現実化していってますよねえ。
おっけーぐーぐる!的なノリ。
そしてなにより終わり方すばらしい。
わたしがアイアンマンだ。
わたし人知れず活躍するヒーローとか、正体ばれてほめそやされてほしいと
思うタイプなので、すっきりしました。
いいセリフからの、かっこいい線画のエンディング。爽快でした。
それにしてもマーベル作品はありすぎて、
面白かったけどなかなかここから手出しにくいな・・・