2019/8/11 sun 梅田芸術劇場メインホールにて
一度は観てみたかった宝塚。ヨーロッパ企画を観に京都まで行ったので
ちょっと足をのばして。
以下、内容に触れます。
なにがすごいって、終わった後ですね。
あんなに歌って踊って、なのに終わって並んだ時に全員爽やか!
ぐったりもゼイゼイもしてなければ、汗かいてない!
さらさら!ものすごい努力の賜物なんだろうなあと。
あととにかく脚があがる。ピタッと止まる。
衣装もテロテロ光る生地とか高級そうで。
街の女の子たちのレトロカラフルな衣装がとてもかわいかったです。
意外と俗っぽい言葉遣いなのにびっくりしました。
若者たちが主役の劇だからなんでしょうけど、宝塚って
全部もっと堅苦しい喋りなのかと思っていたので。
意外とフランク。
男役の人が女役の人を軽々リフトして回ったりしてて、
男役の人が男の人に見えてて、わーすごいなーくらいで思っていたのですが
冷静に考えたら女の人が女の人を持ち上げているという。すごい。
軽そうに見えるの、プロだなあと。
意外とコメディチックだったのが、個人的にはいまひとつ・・・。
コメディがべたべたすぎて、好みではなく。
笑わなくていいアメリカンコメディノリなのか、笑わせようと思ってやっているのか。
とにかく見事だし、王道で、これはファンがたくさんいるのも納得だった
のですが、個人的には刺さらず。
ディズニーとかも見てると同じ感覚になるんですよね。
とてもすごいけどわたしの好みにハマらないという。
でもよい経験になりました。