ネットで見かけて。
女、女子についてのコラム。
以下、内容に触れます。
ふむむ。
なんか笑えると結構感想で見かけていたのですが、
個人的に笑えず。
「これのどこが面白いんだ!怒り!」ということではなく、
「これはどこが面白いの・・・?疑問」という感じ。
わたしの面白いの感性にはひっかからなかったのだろうなあという感じ。
なんとなく説教臭く感じられてしまったのは、
この人が「隙がない」といわれたりわたしと似ている部分があったから
かもしれないですね。
いろいろ前向きに書こうとされてる感じはあるのですが、
根底に結構後悔とか意地が見えるような気がして、
アラフォー女性を語るのであれば、
もっとハッピーであってくれたら、こちらも希望が持てるのにと
思ってしまいました。
「正しいことをしているのは自分でもわかっているんだけど、
自分がいま、正しいことをしたいのかどうかがわからない(抜粋)」
これ、とてもわかるなあと思いました。
正しさだけを支えにしてても、苦しい感じ。
でも正しいと思える方向に頑張っていた方が、
きっと未来の自分に褒めてもらえると思う。
あとは失恋した女友達に向けての
「女友達は万能薬でなきゃいけないからね、お互いに(抜粋)」
女の友情は嘘くさいとかいうけど、
確かに励ますためにやさしい嘘を言うことだってあるけど
それでお互いが生きていけることだってあると思うの。
わたしは辛い時支えてくれる友達がたくさんいるから、
誰かがつらい時は全力を尽くすと決めています。
あとは大人になって傷ついたときの感情を認識しないようにしていくと
幸せな気持ちとかも出せなくなっていく、という話で
「正当な感情として表に出せるのは「美味しい!」とか「むかつく!」ぐらいに
なってしまう」
っていうのはとてもわかる。
大人になるにつれて感情がボーンと動くのってこの二個が多い気がする。
感情豊かにいきてゆきたいものですね。