角田さん脚本で気になりつつも、これを大人一人で観に行くのは
かなり目立つのではないかと躊躇していたら
まさかの大ブーム。
これならと、一人で観に行きました
以下、内容に触れます。
はー、ほっこりです。
後ろの大学生くらいの女の子は号泣、近くのおひとりで来られてたおじさまは
途中で声出して笑ってたり、
色んな人を色んな感情にしてくれる映画でした。
キャラクター自体そんなにかわいいと思ってなかったんですが、
動くすみっコたちのかわいさに撃ち抜かれました。
わたしは雑草推しです。
ポジティブで頼りになる。素敵。
醜いアヒルの子なんだろうなーと思ってたら
ちがうんかーい!と。
一筋縄ではいかないストーリーにびっくり。
最後、ひよこが出ていけなくて。
すみっコたちが自分たちに似たひよこを書いてあげるところ、
なんだか複雑な気持ち。
自分たちを書くわけではなく、自分たちに似たひよこ。
自分が2人になったら偽物になっちゃうから、なのか。
やっぱりひよこはひよこと仲良くするべきだとおもったのか。
でもすみっコたちだって動物だったり食べ物だったり植物だったり
するのになあ。
でもとにかく癒された映画でした。