本を読んで映画も気になっていたところアマプラにあったので。
以下、内容に触れます。
うーん、これ、本読んでない人にはより一層何が何やらなのでは?
俳優陣の演技いい感じだし、雰囲気も良かったですけど、
これはなかなか難しいのでは・・・。
本を読んでも、結構説明不足な内容なので、それを時短して映像化すると
更に汲み取りが難しいのかなと。
でも、本を観たうえで読むと、いろいろ補足された気がしてよかったです。
本を読んだ後に映画を観るとがっかりすることも多いけど、
これは合わせ技でよい感じでした。
「俺河童かと思った」の台詞は、本でもいいなと思ったけど
映像でも笑ってしまいました。
鍋ちゃんが、映像の方が温かい感じがして好きでした。
ラスト、本を読んだときはもうちょっと情報を!!って思ったけど、
オチがわかっていたからかもしれないけど
映像では、両親の気持ちとかを自分であれこれ想像するのが
心地よかったです。