ゆるかん

赴くままにゆるゆるっとした感想を。観劇・読書など。残念ながら頭のいい考察などはできません。「私も読んだ!観た!」な方の感想聞きたいです。お気軽にぜひ。

コント集団 カジャラ 第四回公演 怪獣たちの宴 感想

2019/03/21 thu  サンケイホールブリーゼにて

 

真ん中の端っこのほうの席。

今までは各公演二回ずつ見てたけど、

今回からは一回ずつに。

 

以下、内容に触れます。

まだ公演中だと思いますので未見の方はご注意ください。

ネタバレなしで楽しまれた方がよいと思いますので。

 なだぎさんに衝撃。

なんとなくテレビでのくどい人、というイメージだけだったのですが、

動きのキレがとんでもないですね。

一つ目の地方性のコントで関西組として辻本さんと二人で踊るところ、

辻本さんもかなりキレキレな人だと思っていましたが

なだぎさんのキレがすごすぎて。

小林さんとかといっしょに動いててもなだぎさんに目が行っちゃいました。

珍しい。

あと脚がすごい細い。

あと、直線的な動きも上手。筋力があるのだろうなあ。

あんなに体をぴんとしたまま関節だけ曲げたりできるんだなあとか。

 

加藤さんはヨーロッパ企画関連でのみ拝見したことがありましたが

相変わらずのキラキラオーラ。

さらっと変な居酒屋の店員さん役がとてもいい感じ。

 

あの居酒屋のコントみたいな仲のいいおじさんが

わちゃわちゃしてるやつ好きです。

かなしい竹井さん、好き。

 

でも個人的に今回の公演はめずらしくあんまりしっくりこず。

ちょっとくどい感じがしたかな?

アドリブが多い回だったのかもですが、

アドリブ(もしくはアドリブ風の部分)を担う人が多すぎる印象。

健一さんもなだぎさんも辻本さんもそういうの上手だけど、

ちょっと渋滞気味。

もうちょっとスマートなコントもみたかったな。

わりとみんなきちんとやってる中で作家の小林さんがちょっと自由にやる、

くらいの感じが好みなので。

とかいろいろ書きましたが

単純に最近自分が元気がないので観客としての姿勢が

整ってなかっただけかもしれません。

ブルーレイ出た頃には爆笑しながら見てたりして。

 

黒子の最初の注意も内容がちょっと変わってましたよね?

記憶違いかな?ピリッとします。たしかに。